現場出向して1ヶ月が過ぎた話
社会人になりはや2ヶ月。 就職した会社でのアルバイト期間も長かったため5月からお客様先に出向していました。 個人的には激動の2ヶ月だったので記事に書こうかと思った次第
出向が決まる
そもそもネットワークエンジニアを志して入社した自分。
ネットワークの構築・提案を行っている会社にゆくゆくは出向予定という旨は聞いていた。 早くて7月かなーといわれていたのでのほほんとなんとかなるだろーって考えてた。 その出向先には先輩方や上司もいていたんで。
入社3週間目、上司と営業の方に会議室に呼ばれる。
「前から言ってた出向先なんだけどね…、今新しく人を取ってないから入れそうにないんだー。 それで変わりに別の会社に出向してもらおうと思って、大手さんだからすごいコンプライアンスとかしっかりしてるし勉強になると思うから悪くはないと思うんだ。」
なるほど、枠がないなら致し方ない。 そもそも新人だし現場を選り好みできる身分でもない。
「ただねー、その現場ネットワークのお仕事はないんだ。システムの運用と保守の現場」
(´・ω・`)
致し方ない。 宗教上の理由で運用保守ができないわけではないし、そもそも新人である。 そういう身分ではない。
そうと決まれば面談の日取りを…となったんだがまさかのその日の内に面談ということになって 自分の業務経験を3分間プレゼンすることになった。 アルバイトしていたといえ、スライムみたいな業務履歴をしどろもどろとプレゼンした。 業務履歴もさながら、当日にきまったわけですから自分普通に私服で面談。
たった1日で出向先が変わる相談をうけ、出向先の面談まで終わってしまった。 入社前から聞かされていた計画がたった1日で大幅に進路変更になった。
私は誰に雇われているんだ
初めて現場入りした日、とにかくびびった。 セキュリティがなんせ厳しい。 規模が全然違う。 フロアも見える範囲で400人前後の人が作業している大きい現場だった。 (あんまり細かくは書けない)
そしていざ現場入りして、色々作業について説明を受けるものの ここでふと疑問に思う。 現場の名前と、面談した会社名が違う。 そして勤怠の話を聞いてもとりあえず働いた時間を入れればいいとしかいわれない。 現場の人が仕事は一緒にするが、私の契約形態までは知らない。 誰に何を聞けばいいかわからなくなってしまった。 出向1日目で心が折れる。
自社に帰り、心が折れて半泣きになりながら現状どの契約形態なのかを確認する。
どうやら大元の会社が大きいため、間に他の会社を挟まないと自分が就職している会社は 直取引ができないために間に1社挟んでいる状態だった。
就職先 → 面談会社 → 現場
こんな感じでSES派遣されているというのが現状。 さすがに、派遣形態までは知らなかった。
ハンコをぺったん
あんまり詳しくは書けないですが、なんせ作業1つ1つに書類をちゃんと作成する現場。 だれがどの作業をしたか、その証明にハンコを押すのだが 本当に数が多い。 サーバなどの環境を触るよりも書類作ってる時間の方が長い。
ぺったんぺったん。
ぺったん。
めめめめめめめ めうめうーっ!(」゚ロ゚)」 めめめ めうめうーっ!(」゚ロ゚)」゚ロ゚)」 ぺーったんぺったんぺったんぺったん 大好き~っ☆⌒ヽ('、^*) 脳内BGMが芽兎ちゃんです。
正直最初1週間は萎えてました。 でも2週間、3週間していく内にITの技術とか知識とかではなく 仕事をこなす上で大切なポイントや報連相の実践など普通に仕事する上で必要なものが 少しずつ見えてきた気がします。 ちょっと楽しくなってきました。
作業も慣れてきたのでこれからガンガン頑張るぞー!!!って思った矢先 発熱、下痢で病床に倒れる(:3 」∠ ) ←イマココ 体調管理も社会人として大事…くっ